!NEW!<研究機器/温冷覚・温冷刺激> intercross-212
皮膚感覚の定量化と異常感覚の原因探査
- 医療機器をベースにした信頼性
- 豊富なソフトウェアで広がる拡張性
- 動物から人試験まで可能なプローブラインナップ
を基にして研究機器として再設定した製品です。
ソフトウェアのフレキシビリティおよび使用可能なプローブ種類の豊富さなど研究機器としての個性を有します。
intercross-212は、ペルチェ素子と熱流センサの組み合わせによる熱刺激および感覚閾値測定により
温覚・冷覚・温痛覚・冷痛覚などの多彩な皮膚感覚評価パラメータを検出します。
独自の方法である熱流方式は、制御および測定にも利用され、開始時温度を皮膚温度に合わせる役目や、閾値としての測定値としても活用可能です。
弊社の装置を利用した感覚の評価は多くの研究者から指示され米国CDCをはじめ国内海外で多くの論文が発表されております。
Thermal Grill Illusion
intercross-212は3つのペルチェ素子を個別にコントロールが可能
温刺激と冷刺激の同時刺激によりTGI(Thermal Grill Illusion)を実現
Offset Pain relief
intercross-212はプローブ温度を任意に設定可能であり、かつ被験者が操作する
VAS入力装置
刺激温度とVAS数値を同時して測定・保存可能
そのためoffsetと呼ばれるPain-Reliefが可能
製品本体:intercross-212
ディスプレイ一体型の本体は、持ち運び可能なサイズの装置です。
医療機器であるintercross-220をベースにしているため安全対策や温度制度の信頼性も高い設計です。
ソフトウェア:
・温冷覚閾値測定
・Pain Research
・痛覚刺激
・TGI
オプション
・昇降台(右側:使用例)